■一般社団法人日本未病システム学会 運動部会設立準備会報告
日時:2015年10月12日 開催場所:北海道大学学術交流会館 第3会議室(第22回学術総会会場) 時間:11:45〜13:00
出席者(敬称略): 福生吉裕理事長(博慈会老人病研究所)、大内尉義理事(虎の門病院)、勝川史憲(慶應大)、跡見順子(東京農工大)、跡見友章(帝京科学大)、安藤富士子(愛知淑徳大)、石井好二郎(同志社大)、大藏倫博(筑波大)、沖田孝一(北翔大)、寒川美奈(北海道大)、清水美穂(東京農工大)、高田 勇(宇野病院・東京農工大)、吉川貴仁(大阪市立大)
超高齢社会における健康戦略として、人間の身体システム全体を活性化する運動が、未病予防の中心的役割を担うことは誰もが認めるところである。 本学会は、社会とのインターフェースで真に人の役に立つ学術を推進する意志を分ちあう多様な分野の研究者が揃っている点で、他の学会に類を見ない。 昨年、第21回学術総会中に開催された理事会で勝川史憲氏および提案者代表の跡見順子氏で立ち上げを行うことが承認された運動部会設立準備会について、今後理事会と連携をとりながら両者を中心に会員からの要望をよく聴き、未病システム学会だからこそ実施可能な学術活動の展開と現場での実践を両輪駆動とする、躍動感溢れる部会設立に向けて準備をすすめ、同時に会員の参加をひろくよびかけて部会を大きく育んでいくことで合意した。
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