■看護部会の目的 日本未病学会の看護部会は少子高齢化時代における 看護の役割として 新たに「未病看護」の領域を開拓すべく活動しています。 「未病看護」とは病気になる前の状態を管理し、病気のさせない看護を目的とします。 ■看護部会の活動内容 具体的な未病看護師としての仕事内容は健康コンサルタント、電話での健康相談、企業内での健康管理、地域社会での健康維持活動、介護予防などです。 これからの社会が要求する看護の世界が広がっております。 その為、臨床経験はもちろん薬学、検査、栄養学などの幅広い知識の習得が必要であり、それを得ることができます。 ■研修会への参加 医師部会、栄養部会、臨床検査部会の研究会が各地で開催されます。 日本未病学会の目的のひとつはコメディカル分野の連携にあります。 会員は学会の後援するいろいろなサテライト研究会の参加できます。 ■トピックス 1.平成16年8月2日、当学会の金川克子理事(元石川県立看護大学学長)と福生吉裕常任理事は日本看護協会を訪れ、広瀬日本看護協会常任理事に面会し日本未病学会の活動と看護部会の活動を報告しました。 新たな看護師の活動範囲としての未病のフィ−ルドを説明し、少子高齢化時代において未病看護の学術領域の早期確立が望まれること、また、未病看護の実践として「未病ナ−ス」の役割が大きいことに広瀬常任理事は理解をしめされました。 2.現神奈川県知事の黒岩祐治氏が、かってホ−ムペ−ジ『第9回〜食養生士〜』で看護師さんにあついメッセ−ジをおくっておられます。この内容は本学会が12年前から提唱しつづけてきた「未病」をわかりやすくかいておられます。
日本未病学会看護部会 問合せ先: 日本未病学会事務局
E-mail:[email protected]
■令和元年11月17日(日)
■平成24年7月21日(土)
テーマ:「病気は回復過程である」 講師:今泉文子(映画プロデュ-サ‐)
■平成21年4月15日(土)
1. 「未病の啓蒙」上條 美代子
2.「糖尿病とのつきあい方」
八谷 孝(前医療法人祐生会みどりケ丘病院院長)
1.「外国人看護師受け入れとは:現状と問題点そして未来」 福生 吉裕 (財)博慈会 老人病研究所所長 植田 美津江 医学ジャ−ナリスト
2.「日本の看護師の立場より」 岡谷 恵子 社団法人 日本看護協会 専務理事
3.「外国人看護師の外国事情」 丸山 智規 三井情報開発総合研究所
4.「外国人看護師の立場より」 ル−ティ トゥイ(ベトナム) 王 麗華(中国)
5.「受け入れた側の経験より」 梶原 優 医療法人 弘仁会 理事長